マウスピース矯正|熊本市中央区新町の歯医者|市電「新町駅」から徒歩1分|しんまち歯科クリニック

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マウスピース矯正

マウスピース矯正|熊本市中央区新町の歯医者|市電「新町駅」から徒歩1分|しんまち歯科クリニック

マウスピース矯正

① 当院のマウスピース矯正の特長

インビザラインのイメージ

当院では患者様の歯並びについてのお悩みをしっかりとお伺いし、患者様お一人お一人に合わせた矯正治療プランをご提案いたします。事前に治療の流れ、治療のゴールを3Dシミュレーションにてご確認いただき、治療を進めて参りますので、安心して治療を受けることができます。

② マウスピース矯正とは

マウスピース矯正は、従来のブラケットやワイヤーを用いず、透明なマウスピースを使用して歯並びを整える矯正治療法です。代表的な装置として「インビザライン」があり、透明素材のため目立たず、取り外し可能で、日常生活の中で歯みがきや食事がしやすいのが特徴です。
インビザラインは、精密な3Dシミュレーションに基づいて段階ごとに設計されたマウスピースを1日20時間以上装着し、少しずつ歯を動かします。この方法では金属アレルギーの心配や装置のトラブルがなく、快適に矯正治療を進めることができます。また、治療開始前に終了後の歯並びをシミュレーションで確認できる利点があります。

こんな方におすすめです

  • 歯並びにコンプレックスがある方
  • 人前で話すことが多い方
  • 周囲に矯正を気づかれたくない方(矯正装置が見えることに抵抗がある方)
  • 痛みや違和感の少ない矯正をご希望の方
  • 矯正装置による金属アレルギーが心配な方
  • 矯正装置によるむし歯リスクが心配な方
  • 毎日20時間以上きちんと装着できる方

③ マウスピース矯正のメリット・デメリット(注意点)

メリット

  • 目立たない矯正装置

    マウスピース矯正の最大のメリットは、歯に装着する矯正装置が目立たないことです。薄く透明なプラスチック製のマウスピースで、装着していることがほとんどわかりません。
    治療中の見た目が気になる方や人と接する機会の多い方などにおすすめです。

  • 食事や歯みがき時に取り外しが可能

    ご自身で取り外しが可能なため、普段通りに食事や歯みがきができます。歯みがきが大変になることもなく、むし歯や歯周病のリスクを高めません。

  • 金属アレルギーの心配もなく、お口にやさしい

    マウスピース型装置は金属を使用せず、段階的に新しいものに交換し、徐々に歯を動かしながら歯並びを整えていきます。そのため、従来の矯正方法と比べて痛みが少なくなっております

  • 治療結果や治療期間が予測できる

    治療前に、ご自身の歯がどのように移動していき、最終的にどのようなイメージになるのかをコンピューター上の3Dシミュレーションでご覧いただけます。また、これまでの膨大な治療データから歯の動くパターンと治療期間を高精度に予測することが可能です。

デメリット・注意点

  • 自己管理が重要

    正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果が得られないことがあります。この点は自己管理によって十分注意していただく必要があります。

  • 紛失のリスク

    マウスピース型装置の紛失により治療が中断するリスクがあります。

  • 適応症の制限

    歯並びによっては、マウスピース型装置で治療が難しいことがあります。
    お口の状態によっては、マウスピース型装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。

  • 高額な治療費

    機能性や審美性を重視する治療のため自費診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。

  • 薬機法上の位置づけ

    マウスピース型装置は薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

④ 当院のマウスピース矯正の種類

インビザラインGo

インビザラインGoのイメージ

軽度の八重歯や前歯の矯正に特化しており、短期間の治療が可能です。

⑤ マウスピース矯正の流れ

1

カウンセリング

歯並びのお悩みや治療に関する疑問などを丁寧にうかがうことから始まります。そして、マウスピース矯正の治療内容やメリット・デメリット、費用などを説明いたします。歯の矯正には複数の治療法があるので、選択に迷われることもあるかと思います。最終的に選択されるのは患者さんご自身ですが、選択のための詳しい説明や豊富な選択肢をご提案し、最適なご決断ができるようなカウンセリングを心がけています。疑問や不安があれば、どんな小さなことでもご質問ください。

2

精密検査

一口に歯並びが悪いと言っても、患者さん一人ひとりでお口の状態は異なります。精密検査では口腔内検査のほかにレントゲン撮影、顔や口内の撮影を行い、精密に歯並びやお口の状態を把握します。

3

治療計画のご説明

精密検査の結果をもとに作成した治療計画についてご説明します。どのくらいの期間をかけて、どのくらいの力で歯を動かしていくのか、治療のシミュレーションを行います。ここでも気になる点や疑問点がございましたら些細なことでもご質問ください。

4

マウスピースの作製

米国のアライン社に資料を送付し、患者さん専用の装置を作製します。

5

矯正治療の開始

マウスピース型装置が届いたら治療開始です。歯の動き具合に合わせて少しずつマウスピースの形を変えていき、目指す位置まで歯並びを整えていきます。1つのマウスピースで0.3ミリずつ歯が移動するように設計されており、2週間ごとにマウスピースを交換しながら治療を進めます。1日に装着する時間は20時間以上です。

6

保定期間と治療終了

目指す位置まで歯が動いたら、その状態を維持できるように保定を行います。一定期間保定を行ったら、矯正治療は終了です。